SDGsの地域活動で大きく取り上げられるのは、ゴール11「住み続けられるまちづくりを」です。
正式目標
「包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する」
Make cities and human settlements inclusive, safe, resilient and sustainable.
レジリエントとは、弾力や柔軟といった意味合いで、物理学や心理学で使われていた言葉ですが、近年では変化する状況や変わりゆく出来事に対して柔軟に対応していく「回復力」といった広域な使われ方をしています。
強靭な街づくり:SDGsゴール11
目標11で使われている日本でのレジリエントは、自然災害である地震や毎年のように起こっている豪雨災害への対策など、被害を受けた後の復興とも関わりが深い目標となり、自然災害や環境の変化に対応できるようにしていこうということが目標になります。
他にも都市部への一極集中を解消することも課題に挙げられているなど、様々な側面から住み続けられるまちを作っていくことが目標の大まかな概要です。
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